R-1ヨーグルトは、毎日継続して飲むと免疫力が上がるということで知られていますよね。
でも、寒い時期に冷たいヨーグルトドリンクは飲みにくい・・・という方も少なくありません。
ヨーグルトだけど温めて飲みたい、それって可能?
今回は、R-1ヨーグルトを温めてもよいのかどうか、調べてみました。
R-1は温めて飲んでも良いの?
R-1ヨーグルトは、温めて飲むこともできます。
冷たいものが苦手、寒い冬には温かいものがいいという方は、ほんのり人肌程度まで温めて飲んではいかがでしょうか。
人肌程度の温かさであれば、乳酸菌の働きには影響がないそうです。
ただし、加熱しすぎると分離がおこり、60度を超えると乳酸菌が死滅してしまうので、温度には注意しましょう。
長時間温かい状態でおくと、酸味が強くなってしまうので、温めたらすぐに飲むとよいでしょう。
冷蔵品と効果の違いはある?
R-1ヨーグルトは、冷蔵の状態でも、あたためた状態でも、その効果に変わりはありません。
一般的に乳酸菌は、25~40度の温度帯に長時間置くことで、活性が高まることがわかっており、ほんのり人肌程度にあたためたR-1ヨーグルトも、乳酸菌が活発に働きやすい環境にあります。
温かいヨーグルトは胃腸を冷やすこともなく、寒い時期には特におすすめです。
温め方
R-1ヨーグルトは、温めて飲むことができます。
温度が高すぎると乳酸菌が死滅してしまうので、あくまでも人肌程度を目安とし、ほんのり温かいという状態でいただきましょう。
お風呂で温める
R-1ヨーグルトを毎日お風呂上りに飲むという方も多いのではないでしょうか。
お風呂に入るときに、R-1ヨーグルトを湯舟に入れて温めれば、お風呂あがりに丁度良くほんのり温かいR-1ヨーグルトができあがります。
温め方の注意点
乳酸菌は温度が上がりすぎると死滅してしまいます。
人肌程度というと、38度前後。一気に熱くするのではなく、様子を見ながら熱くなりすぎないよう注意しましょう。
乳酸菌は何度で死滅するの?
乳酸菌は50度から60度ですべて死滅すると言われています。
まとめ
R-1ヨーグルトは、毎日継続して飲むことで免疫力が上がり、様々な健康効果が期待できると評判の一品です。
寒い日には温めて飲むこともできるので、さらに便利。
乳酸菌が死滅しないよう、人肌程度に温めて、寒い冬も免疫力を高めましょう。