R-1ヨーグルトは様々な健康効果があることで知られていますね。
せっかくR-1ヨーグルトを飲むのなら、100%恩恵を受けたいもの。効果の上がる飲み方や飲むタイミングはあるのでしょうか。
この記事では、R-1ヨーグルトを飲むタイミングや飲み方についてお伝えしていきます。
R-1ヨーグルトが効く理由とは?
R-1ヨーグルトは、腸内環境の向上、免疫力アップ、風邪やインフルエンザ予防など様々な健康効果があるとされています。
R-1ヨーグルトがこういった力を持つ理由は、1073R-1乳酸菌です。
生きたまま腸内の届いた1073R-1乳酸菌には、腸内環境を整えるほか、NK細胞を活性化させ免疫力の向上を促すという効果が期待できます。
R-1ヨーグルトを空腹時に飲むとどうなるの
この1073R-1乳酸菌が働くためには、生きたまま腸に届かなければなりません。
しかし、腸の手前には、胃という通過点があります。胃は胃酸を分泌して食べたものの消化を促すのですが、乳酸菌はこの胃酸に弱いという特徴があります。
空腹時にヨーグルトを食べても、胃酸にやられて死んでしまう可能性があるのです。
朝一番や、食前など、胃の中が空っぽの時には、少し何か食べてから、R-1ヨーグルトを飲むとよいでしょう。
1番効果が高いおススメのタイミングはいつ?
R-1ヨーグルトを飲むタイミングでおススメが、夕食後です。
夜、特に午後10時から午前2時の間は腸の働きが最も活発になると言われています。
夕食後など、夜にR-1ヨーグルトを飲めば、生きたまま乳酸菌が腸に届き、寝ている間に乳酸菌が活発に働き、腸内環境をぐんぐんと整えてくれます。
毎日飲まないと効果がない?
乳酸菌は、腸まで生きたまま届いても長くは生き続けません。平均で3日から1週間で死滅すると言われています。
そのため、R-1ヨーグルトの恩恵を長く受けたいなら、毎日継続することが大切です。
乳製品が合わない方は要注意
R-1ヨーグルトは乳製品のため、牛乳が苦手という方は注意が必要です。
牛乳を飲んでおなかがゴロゴロしたり、下痢をしたりする症状は、乳糖不耐症と呼ばれています。乳糖不耐症の人は、R-1ヨーグルトを飲んでも同じような症状を起こす可能性があります。
まとめ
R-1ヨーグルトが効く秘密は、配合されている乳酸菌にあります。
乳酸菌が生きたまま腸に届くために、空腹時を避けて飲むようにしましょう。一番のおススメは夕食後です。
デザート替わりに毎晩1本いかがですか。