強さひきだす乳酸菌でおなじみのR-1ヨーグルト。様々な健康効果があると評判が高まっていますね。
せっかくR-1ヨーグルトを試すのなら、より効果的な摂取方法を知りたい！
そこで今回は、R-1ヨーグルトの効果的な飲み方について調べてみました。ぜひ参考にしてください。
R-1ヨーグルトの効果とは？
からだを強くすると評判のR-1ヨーグルト。一時期は売り切れが続出するほど人気が高まりました。
それほどまでに人気のR-1ヨーグルト、実際どのような効果が期待できるのでしょうか。
免疫力を高める
R-1ヨーグルトに含まれる乳酸菌1073R-1は、明治が持つ6000以上の乳酸菌の中から選び抜かれた乳酸菌です。
明治独自の研究によると、NK細胞（ナチュラルキラー細胞）活性増強効果があることが認められています。
NK細胞とは、免疫システムの中でも最前線で戦う細胞。体の外から侵入してくるウイルスや細菌を、見つけ次第即攻撃し破壊する役割があります。
NK細胞が活性化する、イコール体の免疫力が高まるので、風邪やインフルエンザなど、感染症にかかりにくい、強い体を作ってくれます。
明治の研究結果により、風邪罹患リスクの低減、インフルエンザ予防が認められています。
腸内環境改善
乳酸菌は腸内環境を整える効果を持っています。腸内環境が整うと体内の老廃物をスムーズに排出することができます。
便秘や下痢などおなかの調子が整うことはもちろん、ニキビなど肌あれ防止の効果も期待できます。
リウマチ予防
R-1乳酸菌のもう一つの特徴は、リウマチの予防効果です。
リウマチによる関節の腫れや痛みは、免疫異常によると考えられています。
R-1ヨーグルトは免疫力アップに効果があることがわかっているため、免疫異常が関係するリウマチ対策としても、R-1ヨーグルトの効果が期待されています。
より高い効果を得るためには？
継続して飲もう
R-1ヨーグルトの効果を得るためには、継続して飲むことが大切です。
R-1ヨーグルトが体に良いと言われる理由は乳酸菌です。R-1株という乳酸菌は様々な素晴らしい力を持っているのですが、どの乳酸菌も体内に取り込まれたあと3日から1週間で死滅すると言われています。
長期的に健やかな生活を送るためには、一度だけでなく毎日継続してR-1ヨーグルトを飲みましょう。
夜飲もう
ヨーグルトの摂取は、夜がおすすめです。
ヨーグルトといえばさっぱりしたものが食べたい朝食にぴったりなのですが、ヨーグルトに入っている乳酸菌は胃酸に弱いという特徴があります。
そのため、空腹時に摂るとせっかくの乳酸菌が胃酸によって死んでしまう可能性があります。朝一番は空腹の状態であり、特に胃酸の影響を受けやすい時間帯です。
逆に夜、特に午後10時から午前2時の間は腸の働きが最も活発になると言われています。夕食後など、夜にR-1ヨーグルトを飲めば、生きたまま乳酸菌が腸に届き、寝ている間に乳酸菌が活発に働き、腸内環境をぐんぐんと整えてくれます。
適量を飲もう
R-1ヨーグルトは健康維持のために様々な効果が期待できるのですが、薬のように厳密な摂取量、摂取回数などはありません。また、一度大量に飲んだからといって、すぐに効果がでることもありません。
重要なことは、適量を毎日継続すること。
おなかの中にR-1乳酸菌がいつもいる状態を保つことで、体の調子が徐々によくなり、体調を崩しにくくなります。
R-1ヨーグルトには砂糖が入っており、1本76kcal。むやみに量を増やすことはカロリーオーバーにつながります。
１日1本～2本を目安に毎日続けましょう。
温めても飲める
ヨーグルトは冷たい食品ですが、冷蔵庫から出したばかりの冷たいものは苦手という人もいますよね。
そのようなときには、R-1ヨーグルトをほんのり温めて飲むことができます。
温めたら乳酸菌はどうなるの？と気になりますが、人肌程度であれば、乳酸菌の働きに影響がないとのこと。
25〜40度の温度で長時間放置すると、乳酸菌が活発になり酸味が強くなるため、温めたらすぐに飲みましょう。
まとめ
からだを強くしてくれるR-1ヨーグルト。体の免疫力を高めることで、いろいろな健康効果が期待できるのですね。
R-1乳酸菌が常に体内にいる状態が大切なので、毎日少しずつ継続して摂取しましょう。