R-1ヨーグルトは健康に良いと評判ですよね。
健康でいられるなら家族みんなで飲みたいものですが、お母さんの中には、子供も飲んでよいのかな?と気にする方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、R-1ヨーグルトは、子供から大人まで誰でも飲んでよいのかどうか、調べてみました。
子どもは何歳から飲めるの?
一般的なプレーンヨーグルトは、7〜8カ月から食べることができます。
ただ、R-1ヨーグルトは、砂糖などで甘みを付けてありますので、1日3回の食事が安定した、1歳~1歳半ころからのスタートをおすすめします。
R-1をこどもが飲むメリット
R-1ヨーグルトは、小さなお子様にもメリットがいっぱい。
ほんのり甘くておいしいので毎日継続できますよ。
栄養を補える
ヨーグルトは、たくさんの乳酸菌を含んでいるほか、良質なタンパク源でもあります。
おいしくてデザート感覚で飲みながらも、自然に栄養補給ができるため、お子さまにも大変おすすめです。
子どもの腸内環境が整う
R-1ヨーグルトは、R-1乳酸菌をはじめとし、様々な種類の乳酸菌を含んでいます。
乳酸菌が腸内環境を整えることはよく知られていますが、この腸内環境を整えることは、私達のからだに「多くのよい影響をもたらす」ということがポイントです。
老廃物の排出や代謝のアップの他、免疫力をアップして体を強くしてくれます。
また、R-1株により、風邪やインフルエンザにかかりにくいという研究結果も出ており、お子さまにとっても大きなメリットとなるでしょう。
手軽に飲める
R-1ヨーグルトは、ドリンクタイプもあり、小さなお子様でもジュース感覚で手軽に飲むことができます。
ベビー用ヨーグルトとの違い
ヨーグルトは離乳食としてもよく使われる食材です。
赤ちゃんに与えるヨーグルトを選ぶときには、シンプルなプレーンタイプを選びます。
香料や食品添加物が配合されていない、砂糖が加えられていないものを注意して選びましょう。
R-1ヨーグルトは、砂糖などで甘みをつけてありますので、赤ちゃんの離乳食としては適していません。
1歳から1歳半くらいを目途に、1日3回の食事が安定してから、R-1ヨーグルトをはじめてみましょう。
免疫力を高めるために幼児のお子さまが摂取しても構いません。
高齢者が飲むメリット
R-1ヨーグルトは、高齢者にも適しています。
R-1ヨーグルトに含まれるR-1株という乳酸菌は、免疫力を高める効果があると認められています。
そのため、継続して摂ることで、風邪にかかりにくい、インフルエンザにかかりにくいといったメリットを得ることができます。
高齢者にとっては、たかが風邪も体に大きなダメージを与える原因となりますよね。
免疫力を上げることは、体を強くし、健康でいるためにとても大切なことなのです。
栄養を補える
高齢になると食が細くなり、特に肉や魚の摂取量が不足しがちです。
やわらかいごはんや、さっぱりした野菜類などはよく食べる方が多いと思いますが、高齢者にとって筋肉を作るタンパク質が、とても重要な栄養素なのです。
ヨーグルトは低カロリーである上に、良質なタンパク源でもあります。
乳酸菌で腸内環境を整えるとともに、タンパク質も補給でき、元気な体づくりに役立ちます。
免疫力を高める
わたしたちの体内には、疫システムが存在します。
外部から侵入したウイルスや細菌などを撃退し、体を守るシステムです。
この免疫システムの中で、最前線で戦ってくれる細胞が、NK細胞です。
NK細胞は、外から入ってきて悪さをするウイルスなどを見つけると、即座に攻撃して駆除してくれます。
でも、何らかの原因で免疫力が弱まり、NK細胞が充分な働きができないと、逆にウイルスに負けてしまうことになります。
明治の研究によると、R-1ヨーグルトの乳酸菌R-1株は、このNK細胞を活性化させるということが認められたそうです。
つまり、R-1ヨーグルトを継続して摂ることで、NK細胞の働きがどんどんよくなるということ。
また、このNK細胞はがん細胞にも対応することがわかっており、健康を維持するための大きなポイントとなっています。
腸内環境が悪化するとどうなる?
腸内環境が悪化すると、様々な悪い影響があります。
ガスがたまり、便秘になるだけでなく、腸内に長期間腐敗菌がたまることで、有害節いツヤ発がん性物質も発生します。
これらは、腸から吸収され、血液を通して全身へ運ばれていくため、腸内だけのトラブルではなくなります。
肌荒れ、免疫力低下、生活習慣病、睡眠不足などが考えられます。
まとめ
R-1ヨーグルトは、体を強くしてくれるヨーグルトです。
1歳半くらいから高齢者まで、幅広い年齢層の方に適しています。
栄養を補給しながら免疫力を高め、強い体づくりを支えてくれますよ。